【No.04】穂高岳(3,190m)
こんにちは☀
3Dプリンターで作るオリジナル山フィギュアですが、4作品目にていよいよ真打の登場です❕
それは山の中の王者と言っても良い存在。
では、例によって自身撮影の穂高岳の高画質写真から上げていきたいと思います📸
ドーーーーーーーーーーン❕
もう10年くらい前のことでしょうか。
盛夏の槍ヶ岳に登った際に大喰岳(3,101m)から撮影したものです📸
夏らしい濃い青空と残雪をたたえた岩稜が素敵ですね✨
ではどんどんいきましょう📸
次はコチラ👇
燕、大天井、常念、蝶側から見る槍穂高連峰は、南北に連なる特有の岩稜が端から端まで見えてとにかく大迫力だし、最高の縦走ができますよね❕
続いてコチラ👇
多くの方にとってはもしかすると、こちらの景観が最も馴染み深いかもしれませんね❕
まるで岩屏風みたいに立ちはだかっていて、特に奥穂~前穂へと連なる吊り尾根の高みにいつも魅了されてしまいます・・・💛
さー、次はこちら👇
こちらは穂高連峰を縦走した時の写真で、ザイテングラードを涸沢ヒュッテ方面へと下山する最中に撮影した写真です📸
この風景もいかにも穂高岳といった写真で、よく山岳写真集とかカレンダーなんかに出てくるお決まりの写真の一枚かと思います😊
そして、涸沢カールの底、涸沢ヒュッテから見上げる涸沢岳の風景がコチラ👇
今日も涸沢槍は尖ってる~~~❕❕
ん~~~~~~~~~~~~~~たまんないですね☀
青空やばし。
ちなみに、その時は穂高岳山荘に泊まったんですが、夕暮れ時に桃色に染まった穂高岳がまたやばかった...🤩✨
コチラ👇
そして、翌朝も最高の天気となりご来光を宿泊客の皆さんと堪能しました🌄
そして、岐阜側を見ればそこには桃色に染まった笠ヶ岳(2,897m)が聳えていました。
さて、大変長らくお待たせしました~❕
それでは穂高岳フィギュアに話を移しましょう。
まず造形エリアですが、悩みに悩み、結局このエリアを切り出しました。
※地理院地図の地形データを活用させて頂いております
狙いとしては、東側から見た、まるで涸沢カールを抱きかかえるかのように聳える前穂、奥穂、涸沢、北穂のいわゆる穂高岳ビッグ4の連なりにフォーカスしたフィギュアにしたかったんです。
つまり、蝶ヶ岳から見たこの景観を忠実に再現できるフィギュアです❕
早速地形データを落とし、スライスソフトで少しいじり、いざ3Dプリンターにデータを入れて印刷開始💡
印刷中はこんな感じで0.1mmずつフィラメントと呼ばれる樹脂材料を積層していくんですが、今回の穂高岳フィギュアを全て印刷するまでには60hほどかかりました。。。
ちなみに、空洞部分はインフィルと呼ばれる幾何学形状で充填していきます。
Mt.HOTAKA 3190mのロゴも忘れずに作りました。
ちなみに、ロゴには白色の樹脂を使ってます。
そして完成した穂高岳フィギュアがこちら👇
ちなみに、穂高岳フィギュア製作にあたっては、穂高岳の細かいディテールをできるだけ精密に再現したかったので縮尺は1/25,000まで拡大し、高さ方向は1.2倍強調で作りました。
では、早速蝶ヶ岳から見た穂高岳ビッグ4の景観と比較してみましょう❕
これはやばい❕❕❕
瓜二つやないですか~🤣
山の容(かたち)さん大感激✨
では、せっかくなので色々な角度から穂高岳フィギュアを見ていきましょう。
そして、先日作った立山(3,015m)と並べてみました。
いかがでしたでしょうか?
実物の穂高岳は言うまでもなくいかつくて、どっしりしていてかっこ良いですが、フィギュアで作ってもやっぱり穂高はかっこ良かった~✨
では、次作もお楽しみに👋
※掲載写真の大半はミラーレスカメラ(Nikon Z50)で撮影したものです📸