山の容(かたち) ~3D Mountain Art~

3Dプリンターで挑戦するもう一つの日本百名山挑戦記

【No.07】五竜岳(2,814m)

こんにちは

少し間が空いてしまいましたが、7つ目の作品五竜岳(2,814m)が完成したのでお披露目したいと思います❕

でもその前に...

かつて自分が撮影した五竜岳の写真を何枚かご覧頂ければと思います😊

 

ドーーーン❕

モルゲンロートの五竜岳

まずはこちら。

もう10年近く前になりますが、五竜山荘に一泊して五竜岳を遠見尾根でピストンした際の写真になります📷

朝陽を浴びピンク色に染まる五竜岳が美しすぎます✨

ちなみに五竜岳山頂はこんな感じになってます~👇

五竜岳山頂

五竜岳山荘と五竜岳

こちらは遠見尾根からの五竜山荘と五竜岳ですね。

いかつい感じがまた凛々しいですよね~🎵

ちなみに、遠見尾根をもう少し下ったところから仰ぐ五竜岳更にいかついですよ⚡

こちら👇

急峻なる五竜岳(遠見尾根から)

ちなみに、唐松岳方面から見ると五竜岳はこんな容(かたち)をしています🎵

どっしりとしていて重厚感がありますよね~😊

唐松岳方面からの五竜岳

そして、五竜岳と言えばやっぱりコレ👇

そう。

五竜岳のシンボル武田菱ですよね🔷

五竜岳のシンボル武田菱

ちなみに、五竜山荘の壁面にも武田菱マークが印刷されています🔷

昔はなかったんですがね。。。🤭

武田菱マークのある五竜山荘

ということで、五竜岳フィギュアを作るからには、武田菱までちゃんと再現されるクオリティでなくちゃ僕は納得できないと思ったわけです❕

果たして縮尺1/25,000フィギュアで武田菱まで再現されたのでしょうか???

ではご覧ください🎵

1/25,000スケール五竜岳フィギュア(W180×D90×H58)

遠見尾根上空からの五竜岳

西側から見た五竜岳

続いて、問題の武田菱部分を確認してみましょう😊

はたして武田菱までちゃんと再現されてますでしょうか?

武田菱は再現されるか?

おっと❕

それとなく武田菱って分かりますね~❕❕

もう少しアップしてみましょう🔎

武田菱部分ドアップ

リアル武田菱

いや~、これはもう完全に武田菱ですよ❕❕

てか、武田菱のような微細地形が正直ここまで再現されるとは思ってなかったのでちょっと感激(^_-)-☆

 

ということで、7作品目の五竜岳フィギュアですが、今回も満足するレベルのものができたと自信を持って言えます✊

次はお隣に聳える双耳峰の名峰鹿島槍ヶ岳(2,889m)にトライしてみようかと思っています😊

鹿島槍ヶ岳爺ヶ岳から)

ではまた~👋

 

★番外編

実は1/25,000スケール五竜岳フィギュアを作る前、鹿島槍ヶ岳もセットで収録したヴァージョンの少し大きなフィギュアも製作しました👇

1/28,000スケール五竜鹿島槍フィギュア(W230×D90×H60)

五竜岳

鹿島槍ヶ岳

ただ、鹿島槍ヶ岳も収録するためには少し縮尺を小さくする必要があったため、フィギュアサイズを拡大しても縮尺としては1/28,000が精一杯でした。

普段作っている縮尺は1/25,000なのでその差僅か3,000...

その後、いつもの1/25,000スケール版を作りましたが、たかが3,000の差と思ったらば、この3,000の差が意外とでかいことを実感❕

この些細な差は、武田菱のような微細地形のディテールには意外と効いてくるんですね...💦

ということで、山フィギュアの縮尺はやっぱり1/25,000にこだわっていきたいと思いましす(^^♪