【No.02】谷川岳(1,977m) ※追記あり
こんにちは☀
今日も暑いですね~💦
さて、今宵は6月末に登った谷川岳(1,977m)の写真を紹介させて頂きながら、谷川岳登山に合わせて作った谷川岳フィギュアをお披露目させて頂きます😊
谷川連峰と言えば、西は平標山(1,984m)に始まり、最高峰の仙ノ倉山(2,026m)、万太郎山(1,954m)等が連なる主稜線を筆頭に、東は一ノ倉沢の展望台とも言うべき白毛門(1,720m)、朝日岳(1,945m)等の連なる、いわゆる馬蹄縦走コースに至るそれはそれは広大な山域ですね🎵
山容的にも切り立ったその峰々の様子から上越アルプスなんて異名を持つくらい急峻&魅力溢れる山域です✨
そんな谷川連峰の中で、耳二つなんて愛嬌を込めた呼ばれ方をする主峰「谷川岳(1,977m)」に10年ぶりくらいに登ってきました。
天気もすごく良かったので、まだ行ったことのない茂倉岳(1,978m)まで足を伸ばし、一足早い夏山歩きをたっぷり堪能してきました😊
ということで、今回は谷川岳を作りました⛰
造形エリアはこんな感じ。
とにかく一ノ倉沢の大岩壁を強調したかったので奥行方向を浅めにし、置いた時に岩襖のように屹立する模型を心掛けました。
そして完成したフィギュアがコチラになります❕
縮尺は1/32,500で、高さ方向の強調は1.3倍設定です。
では早速一ノ倉沢にズームイン🔎
ロッククライマー憧れの的、衝立岩の二等辺三角形もしっかり再現されています❕
ちなみに、お隣白毛門から見た谷川連峰はこんな感じで、それこそ衝立そのものです⚡
一ノ倉沢ドアップ⚡
ちなみに、一ノ倉沢のたもと一ノ倉沢出合から見る一ノ倉沢はとにかく大迫力です⚡⚡⚡
こんな感じっす📷
続いて、谷川岳ロープウェイ終着駅でもある天神平方面からの双耳峰をフィギュアで再現してみたいと思います。
本物はこちら📸
ちなみに、フィギュアの裏側はこんな感じになっています。
もちろん今回も「Mt.TANIGAWA 1977m」の文字プレートも3Dプリンターによる自作です🎵
いかがでしたでしょうか?
僕はテレワークの最中、PCの横に置いた谷川岳フィギュアに見とれてしまうことがよくあります。笑
そんな、思わずテーブルに置きたくなるような、部屋のインテリアにも溶け込むようなオシャレで映える山フィギュアをこれからも作っていきたいと思います😊
それではまた👋
※掲載写真は全てミラーレスカメラ(Nikon Z50)で撮影しています📸
★縮尺1/25,000、高さ強調1.2倍で作り直しました(2022/7/12更新)
これまで作った4作品中、谷川岳を除いた3作品(立山、妙高、穂高)は全て縮尺1/25,000、高さ強調1.2倍で作ってるんですが、谷川岳だけは1/32,500、高さ強調1.3倍だったりします。
些細な違いに思えますが、実はこの違いってかなり大きいんです❕❕
ということで、早速谷川岳を縮尺1/25,000、高さ強調1.2倍で作り直してみました😊
両者を比べるとこんな感じです❕
造形エリアはやや狭まりますが、その分ディテールが向上します❕
32,500÷25,000=1.3
フィギュアは3次元なので、縦、横、高さ方向にそれぞれ1.3倍情報量が増えるので、フィギュアのディテール的には1.3×1.3×1.3=2.2倍向上することになるんですかね🎵
では、一ノ倉沢にズームしてみましょう❕
クライマーの聖地衝立岩の二等辺三角形もしっかり視認できますね✊
続いて、ロープウェイ山頂駅天神平から見た谷川岳の双耳峰がこちら👇
確実に縮尺1/32,500のフィギュアよりもディテールが向上し、リアルになりました✨
これで山の王者穂高岳と並べても競り負けません😊
ということで今後もできる限り縮尺1/25,000、高さ強調1.2倍で作っていきたいと思います❕