山の容(かたち) ~3D Mountain Art~

3Dプリンターで挑戦するもう一つの日本百名山挑戦記

生粋の山ヤだった僕がトレイルランニングと出会って

レースでのゴールの瞬間はこれ以上にない達成感&解放感✨

みなさんこんにちは

 

今回は、今や僕にとって切っても切り離せない存在となってしまった山の味わい方の一つ
トレイルランニング
について少し綴らせて頂きたいと思います🖋(結構長文になってしまいました...💦)

学生時代から本格登山を始めた僕は、登山ツアー専門の某旅行会社にてガイド兼添乗員業務を経験したり、スーパーカブ(原付)全国の日本百名山を巡ったりと、根っからの山ヤとして登山を続けてきました。

学生時代の山の容さん(仙丈ヶ岳登山)

そんな僕がトレイルランニングに出会ったのは、カメラメーカーある今の会社に転職した直後の2009年のこと📸

同期の誘いでいきなり50kmの大会(斑尾フォレストトレイル50K)に挑戦してしまい…


結果は惨敗・・・😢
特にこれと言ったトレーニングもせず挑んだんだから当然ですよね。。。

初挑戦でいきなり50Kの大会だった「斑尾フォレストトレイル50K」

そんな訳で、暫くの間は

トレイルランニングなんて二度とやるか~❕❕」

と思っていたのですが... 時間が経つうちにあまりの悔しさに...

「絶対リベンジしたる~🔥」

と思うようになりました。

それ以降、本格的にトレーニングを積むようになり、次第に速く&長く走れるようになり、体力(心肺機能、脚力)の向上も実感でき、以前は苦労していたような登山もあっさりこなしてしまえるようになりました😊

その後、5年の期間を経て再挑戦した「斑尾フォレストトレイル50K」では何とか6位入賞🥇

自分の中であの日誓ったリベンジを果たせた瞬間でした😊🎵

5年の期間を経て再挑戦した斑尾フォレストトレイル50K

それ以降はもうレース中心の生活...💦

毎週のように全国各地の大会に出まくる生活を5年ほど送りました...(;'∀')

言葉では言い表せないほど緊張するレーススタート直前

レース中はただただ自分との勝負(トップ・オブ・ザ・トレイルランナーin王滝にて)

走歴1年で初挑戦した日本山岳耐久レース(ハセツネと呼ばれる国内最高峰の大会の1つ)

アットホームな大会として有名な神流マウンテンラン&ウォーク

雄大大雪山系を走った大雪山ウルトラトレイル初回大会

真夏開催の志賀高原マウンテントレイル40K

トレラン界のレジェンド達と(左から相馬さん、望月さん、後藤さん、宮原さん)

<その他の主なレース成績>
会津磐梯山登山マラソン23K     優勝

●風越登山マラソン12.4K       準優勝

エクステラ丸沼トレイルラン50K   準優勝

●神流マウンテンラン&ウォーク40K  3位

スカイライントレイル菅平40K    4位

●美ヶ原トレイルラン45K       4位

蔵王山トレイルレース36K      5位

●新城トレイルレース32K       6位

●ハセツネ(71.5km)ベストタイム   9:02
等々

 

その後はさすがにレース中心の生活からは離れ、出版社の依頼で書籍の記載に協力させて頂いたり、山ヤ出身という特性を生かして様々な啓発活動に協力させて頂いたりと、どちらかと言うと裏方的な活動をさせて頂きつつ、今に至るという感じです😊

執筆に携わらせて頂いた書籍/山と渓谷社

時は流れ、今は完全にレースからは身を引いてしまいましたが、今も軽快&アクティブに山を楽しむのが僕のスタイルです🎵

 

以上、今回は山フィギュアからはかけ離れた話題になってしまいましたが、僕にとってとても大切なアクティビティとしてのトレイルランニングについて綴らせて頂きました~😊

ただただ山をやっていた頃は、ウェアギアにばっか目が行きがちでしたが、トレイルランニングと出会ってからは、自分の身体(体力・体型)をチューンアップすれば、山がより快適でより楽しくなる❕ということを強く実感しています。

そういう意味では、それが知れたことこそがトレイルランニングを始めて得られた一番の宝物かもしれません🎵

 

ではまた~👋